にじとたいよう

にじさんとワタシと

さみしかった

ずっと気持ちがすれ違った日を過ごしてました。

 

もうずっと。

 

1年?自分のブログを読み返すともっと、かな?

2年近くかな?

 

日々はふつうにすごすけど、にじさんのことになると全くだった。

 

会ってもどう接していいのかわからない。

思いが残ったまま帰るから、あとからLINEでケンカになる。

 

うまく伝えられない

理解してもらえないまま翌日仕事で会う

 

前の日のことがあるから、

会うとどう接していいかわからない

 

の負のループ。

 

かろうじて二人をつないでいたのはふたりで進めてる、仕事。

 

これ(ふたりの居場所)を守るためにコロナ明け不景気の煽り(みんな遠くへ出かけて近所にお金使わない泣)も受けながらだけど必死に何とか、続けてこられた。

 

なかったら。。。終わってたかな。。

にじさんも

ワタシも

 

そんな中、フリーランスで外の仕事も行ってたにじさん。

家庭の事情でしばらくそっちの仕事をお休みすることに。

 

しばらくは家族にかかりっきりだったけど

(この間にも何度かケンカもして、ほんまにほんまにアカンと思った時も)

それがやっと落ち着いた頃。。

 

私の感覚としては本当に久しぶりにゆっくりカノジョと過ごす時間ができた。

 

12月始め頃。

お互いの家族も少し落ち着いて、お互いの心も少し穏やかな時期になってたんだと思う。

 

にじさんと久しぶりにくっついて。

その時やっと、やっと自分の気持ちに気づいた

 

『私、ずっとさみしかったんだ』

気づいて涙が出た。

カノジョの体温を感じて。

 

置いていかれたようで

何度も約束が流れて

ご縁がないんじゃないかって思って

悲観して

拗ねて

未来に絶望して

 

ずっとすごしてたから

 

ずっとずっとさみしかった

 

自分の気持ちがわかって

モヤモヤの原因がわかって

腑に落ちた。

 

訳のわからない闇からは少し出たような気がする。

 

それからはなるべく正直に

気持ちを伝えようって思ってます

 

大切なのは想いを感じ、
伝える時間。

 

用事をこなすだけが日々じゃないんだ

他愛もないことを話す時間も大切。と

改めて強く感じた日でした。

 

日々、気持ちに波はあるけど、少しずつ良い方向に明るい方に向かえたらいいな。

 


f:id:nijitotaiyo:20231226154702j:image

タイムリープ?

日々の記憶が薄くて

気づけば1週間経ってて

気づけば月が変わってて。

 

なんて平坦な暮らしをしているんだろうとかなしくなる。

 

予定と言えばほぼ子どもがらみのこと。

ワタシの予定ではなくて。

それももうすぐ終わる。

 

春が来たらワタシはどうするんだろう?

 

友だちや知りあいのワクワクするような未来の話に少しワクワクをもらったり。

 

自分の好きなように時間を使えたり。

 

そんなことをしあわせと思ってのんびりすごせたら良し。なんだろうか。

 

毎日ワタシ自身がワクワクするような

明日が楽しみに思えるような日々を過ごしたい。

 

 

 

手術から6年経って、病院の定期検診も区切りがついたり、受診までの期間が長くなったり。

 

元気であること。

感謝しなければいけないけど、それがまた不安でもある。

 

ワタシはなんのためにもう少し命をもらったのか?

未来のワタシよ、教えてくれへん?



f:id:nijitotaiyo:20231209164346j:image

空を飛びたい

空を飛びたい欲が日に日に増してきて

航空関連のドラマばっかり見ている連休。

どこかに飛んでいきたいなぁってずっと思ってます

 

久しぶりに飛行機に乗りたいけど、今年は子どものいろんな都合もあり、自分だけ楽しんでもなぁっておもったり。

 

だから連休もステイホーム

気分転換においしいパン屋さんに行ったり

こどもの日にと和菓子を買いに行ったり

 

ぼちぼちすごしてます

 

にじさんはファミリーでお出かけなので

ワタシはおとなしくしておきます

 

ココロもおとなしくしておかないとって思ってます

まぁだいじょうぶなはず。

 

空を飛びたい欲はいつかのために久々にパスポートを取ることでがまんしとこかな。

 


f:id:nijitotaiyo:20230503185525j:image

 

どこへ行こうかな

少しずつ変わりそれに慣れて

にじとたいよう

おつきあいして6年が経ちました

元々はお友だち。

ワタシが病気になったことをきっかけに急接近したふたり。

 

治療の間も必死でワタシを支えてくれました。

当時ワンオペで2人の育児をしていたにじさん

ワタシのことも含めすごく大変だったと思います

 

『命がすぐにも終わってしまうかもしれない』

 

そう思ったワタシは、その時やりたいことは全部やりたい、好きだという気持ちは全部伝えたいと随分にじさんにもわがままを言って付き合ってもらってました。

 

 

にじさんがいなければ今のワタシはなかっただろうって思っています

 

 

 

一生かけてもこの恩は返さないと。

ずっとそう思ってやってきました。

 

 

 

幸いにも治療がうまく進み、まだもう少し先のことを考えられる余裕ができた時、『にじさんの仕事をサポートしたい、不得意を得意で補い合って一緒にやっていけたら』と思って今のお仕事を始めました

 

それももうすぐ4年経ちます

 

その間にコロナもあり、なかなか軌道に乗らないまま

低空飛行。。

 

その中でもにじさんは色んなことにチャレンジして彼女の世界を拡げています

 

一方、にじさんを支えると言ったワタシは…

 

毎回の定期検診は、
最初に宣告された時と同じようにいつでも再発の言葉に怯えていますが

幸いにも病気は経過観察ながらほぼ元通りの生活をしています

 

にじさんのワンオペ生活も解消され、ワタシが直接にじさんの家族にできることは、なくなりました

 

子どもの用事は、家族単位でこなせるようになって

ワタシの出番はもうありません

 

 

一生をかけて、と思ったけど

ワタシはもう必要なくなったので

それは自分だけの思い上がりだったのかなと思って

 

今となってはワタシが彼女の生活に強く関わらないことがワタシにできる最後のことなのかなって思っています

 

 

置いていかれたような気持ちだけど

前の生活に戻ったんだ、それがにじさんにも良いことなんだと信じて

 

だんだんその生活に慣れていかないとあかんのやなって感じる今日この頃です

 

元々一度にたくさんのことはできない性分のワタシ。

 

何にも惑わされず、前を向いてゆっくり歩いていこうと思っています

 

まだもう少し生きていたいから

 


f:id:nijitotaiyo:20230422091843j:image

 

青い空を飛んでどこかへ行きたいなぁ

 

 

誰かと

ずっと決まったわずかな人としか話してないな。

 

わたしのこと、ホントのわたしのこと聞いてくれる誰かがいてくれたら、いつもいつもにじさんとケンカしなくてすむのかもな。。

ほんの少しだけ

ケンカをする日の間隔がいよいよ短くなって危機感。

 

一緒にいない間の生活がにじさんの話から垣間見えるとなんかモヤモヤするんだ、と思う。

 

思い切ってにじさんに、会っていない間の連絡は控えようって伝えた。

 

ワタシがオンラインで何か強く言うことで、にじさんもモヤモヤしてワタシへの返事に時間を取られるのも、にじさんの感情を乱してしまうのも不本意だからと。

 

その無駄な時間にできることはきっとあるはず。

そう伝えた、と思う。

 

ワタシは自分が話した言葉を覚えとくのが苦手で。。

多分そう言ったと思う。

 

それぐらいワタシたちはオンラインでの言い合いに時間を費やしてしまっていた。

 

ワタシも自分のせいで落ち込むにじさんをもう見たくなかった。

 

それから、数日。

一週間ぐらい経ったのかなぁ。。

 

時間の感覚がないけど。。

 

その何日かは仕事で会ってる間だけ、直接話すのと、あとはオンラインで朝晩のあいさつ程度のことばを交わすだけ。

 

ケンカはせずにすごしてる。

ほんの少しだけ気持ちも軽くなったかな。

 

 

これで、良かったのかな。

 

 

違う選択があったのかな。

なんやかんやで1年ぐらい

ずっとにじさんとピタッとうまくいかないまま

なんやかんやで1年ぐらい経った気がする。

 

なんでこうなるのか

 

なんでつい思いをぶつけてしまうのか

 

更年期のせいなのかな

 

更年期のせいにもしたくないんだけど

 

こうしたいねんって伝えられない自分も好きじゃないし

 

察して気づいてくれないことにもやもやする自分もいや。

 

 

それでも奇跡的に1ヶ月に1回ぐらいお互いが機嫌の良い日があって。

 

その日はめっちゃ楽しく過ごす

 

 

なのに次の日にはまたケンカになる。。

 

楽しかった日とのギャップが大きすぎてすごくしんどい。

 

 

だから

 

何も期待せず

 

 

何も求めず

 

 

過ごせたらよほどに楽だろうと思ってやってきた

 

 

そしたら

 

 

楽しいことも

 

やりたいこともなくなった

 

 

 

 

それってワタシがいる価値あるんかな

 

 

 

あとで苦しむ毒だったとしても

 

たまには思い切り我を忘れて飲み干してみたい。